汗はかかなくても冷や汗はかいてます
昼も中ごろ、たまたま見ていた参院予算委員会の国会中継にて維新 藤巻氏による質疑が行われていました。
突如、仮想通貨に関する分離課税についての質疑が始まりテンションが上がったのですが…
以下にそのやり取りを要約して示します。
藤巻氏
ブロックチェーンの有用性を説明し、共存関係にある仮想通貨の一体した発展が必要。そのうえでその発展をブロックしているのは税制である。
儲かったらごっそり税金を取って損した分は知らんぷりはたの業種ではありえない。
FXなどでは分離課税になっている。
この新しい技術は税制で殺すべきものではないく、首相のリーダーシップのもと税制の改善が必要だと考える。
麻生氏
中韓では規制が行われている。
日本でも詐欺などの被害に対処する必要がある。
また、他事業の事業主も最大55%の税率がかかっており、仮想通貨にだけ分離課税を適用することに国民の理解が得られるか疑問である。
また、fx等のような資産運用のように国が推奨するに値する信頼が国際社会においてあるのか疑問である。
ブロックチェーンの技術向上のために暗号通貨の購入利用を推奨するのはいかがなものか…
日本は遅れているとおっしゃる方もおられるが、むしろ進んでいると考えています
藤巻氏
これからの日本にとって必要なブロックチェーンの発展をブロックするような税制は変えるべきだと申し上げている。
給料や事業というのはマイナスになることはないため高い税制は理解できるが仮想通貨市場では損得の幅が大きくこれにあたらない。
仮想通貨で儲かっている人は汗はかいていないかもしれないが冷や汗はかいています。
藤巻さんよくわかってる(笑)
汗はかいてないかもしれないが冷や汗はかいています。
全くその通りです(笑)(笑)
実際、大きく儲かっている人は次々に海外法人化を行っており税収を考えても分離課税の導入が妥当だと感じます。
といっても私は界隈の人間なので平等な評価ではないお思いますが…
ともかく税制による暗号通貨氷河期・ブロックチェーン氷河期 の兆候が見え隠れしているのが現状でしょう。
藤巻さんあっぱれ!!
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