【レビュー】iFI-Audio iEMatch

ホワイトノイズが・・・

最近様々な中華イヤホンを買っている(現在進行形)わけなのですが、やはり私の所持するイヤホンの中からエースを選べと言われら迷わずIE800を選びます。
これは値段的にどうしても越えられない壁があるので仕方のないことです(笑)

とはいってもこのIE800に最近不満がありました。
このイヤホンはインピーダンスがあ低く、いわゆる「感度の良い」イヤホンに分類されます。
これはスマホなどで音楽を聴く場合かなり便利なのですが、反面私のようにDAPを使う場合どうしてもホワイトノイズが乗ってしまう原因となります。

どうしたものかと考えていた時見つけたのがiFI-Audio iEMatchです。
いわゆる抵抗やアッテネーターと呼ばれるものです。


ホワイトノイズには拳ではなく抵抗で抵抗!!(義務ではない)

さてこんな冗談はおいておいて本題に(笑)

商品説明

高感度または超高感度 ダイナミックレンジとは、実用上の最大限の音量レベルとバックグラウンドノイズレベルの差を意味します。
非常に高感度な(つまり大きな音の出る)ヘッドフォンを使っているということは、音源自体が持つノイズとサウンドレベルの両方が強調されているということになります。
快適なリスニングレベルを得るには、サウンドのボリュームを下げなければなりませんが、そうするとノイズが増し、ダイナミックレンジが減少するという結果が生じます。
たとえば、音源が114dBのダイナミックレンジを持ち、ヘッドフォンの音が30dB分大きすぎる場合、ボリュームを30dB下げると、ダイナミックレンジは84dBにまで、あるいはCDの音質以下にまで下がってしまいます。
高解像度の音源からすばらしい結果が得られるはずだったのに、こんなことになってしまうのです。
ヘッドフォンを使用する際(特にバックグラウンドノイズをかなりの程度減少させるヘッドフォンやIEMなどを使用する際)、電子的なバックグラウンドノイズが一定のレベルを超えると、急に耳障りに感じられるようになりますから、ノイズは常にできる限り低く抑えなければなりません。
そのためにはボリュームを大きく下げなければならないのですが、その結果バックグラウンドノイズがその分だけ大きくなり、CDやMP3の音質以下になってしまいます。
こうして、高価な高解像度ヘッドフォンアンプを中心にシステムを組むという目的は、文字通りくじかれてしまうのです。
iEMatchを使用することによって、本来は必要とされるのに失われてしまっていた12dBあるいは24dBのダイナミックレンジを取り戻すことができ、所有している音源や現代の高解像度レコーディングから最大限の結果を引き出すことができるようになります。

外観・概要



外観はこのようないたってシンプルなデザインです。
また、黒いスイッチの切り替えによって3.5mmアンバランス/バランス 出力の切り替え・抵抗値のHigh/Ultraの切り替えが可能となります。


3.5mmバランス出力に対応しているDAPはPlenueS等があったと思いますがそこまで多くはなかったと思います。

実際に使用して

まず、期待通りホワイトノイズは全く聞こえなくなりました。
また、抵抗を挟むことによってボリュームを取りづらくなるため本商品を使わない時と比べて1.5~2倍ほどボリュームゲージを上げることで適正な音量が出るようになりました。
これによってボリューム1でもかなり音量の出るDAP等でも自分にとって適切な音量を細かく設定しやすくなるのはかなりの利点です。
また同様にイコライザーを弄るときも音量設定がしやすくなりました。

音質的にも予想はしていましたがIE800特有の高音サ行の刺さり解消、ZS6高音のキツさも解消され非常に満足です。

さらにうれしい誤算がありました。
定位の変化です。
iEMatchを挟むことで明らかに定位が変化しており、脳内定位気味であったイヤホンが前方定位に変化しました。
脳内定位から脱したいという方がかなりおられると思いますがぜひとも一度試していただきたいです。
これは経験したことのない方ですとそんなわけないと疑うかもしれませんが本当に明確な変化でした。

総評

約7000円で

・ホワイトノイズ解消
・音量調整が容易になる
・高音域音質改善
・脳内定位を解消し前方定位に

これだけの効果があり本当に買ってよかったです。
この4点の中でどれか気になるという方がいれば迷わず購入して問題ないです。
ぜひ参考にしてください。



それではみなさん、ごきげんよう