高級DAPの試聴をしてきたよってお話② 試聴レポート

高級DAP聴き比べ

試聴環境

イヤホン:IE800
音源:クラシック・Jazz・アニソン・洋Rock 今回はすべてハイレゾにしました

あらかじめ言っておくべきことですが、一個人の見解ですので責任は負えません(笑)
お前がほめてたから買ったのに全然ダメじゃんヽ(`Д´)ノプンプン 
ってなっても知りませんからね。
あっ、でも自分のスタイルに合わなかったから捨ててやるって方は私が無料で引き取って差し上げますのでどうぞDMよろしくお願いします(_)

試聴機種

試聴したDAPは

SONY: WM1a(約11万)
      Wm1z(約27万)

AK : SP1000(約45万)

Lotto:Paw Gold(約28万)

Fiio : X5 3rd(約5万)

以上5機種になります。


試聴レポート 

それでは順番にレポート開始!!

WM1a・Wm1z

まず初めにこの2機種、使用している線材や側によって価格差が生まれておりAKのように差別化するために意図的に音源の制限をしていない点が評価できます。
1zは銅製の側と高級線材を使っています。
音質の違いはハッキリと分かります。

解像感:1a 1zともに非常に高く違いは感じられませんでした。

音場 :こちらも同じく違いはあ(わか)りません。

音のキャラクター:ここが極めて異なります。
比較してわかることは1zのほうが圧倒的にウォームで厚みのある音が鳴ることです。
対して1aは音に厚みがなく悪く言えばスカスカに聞こえてしまいます。
ただこれは16万円の違いがあるので仕方ないことです。
10万円のDAPとして納得して購入できる品質だと思いました。
逆に1zに16万円分のプラス要素があるかと言われればこれは割高感は否めませんが価値はあると言えます。
それぐらい違います。
ただし、コストパフォーマンスは圧倒的に1aが高いでしょう。

あと一点、1zはかなり重いですね・・・

SP1000

誰もが知るDAP界のフラッグシップです。
聴いた瞬間に感じたのは極めて広い音場と解像度の高さ、冗談抜きで鳥肌が立ちました。
音はAKらしくクールで繊細なキャラクターに仕上がっています。
が、完全にモニターというよりは若干のリスニングっぽいキャラクターも持ち合わせており絶妙なバランスでした。
とは言っても45万円です。
値段に釣り合っているかを考えると何とも言えないというのが本音です。


Paw Gold

こちらもDAP界隈では有名な機種。
タッチパネルが主流の昨今において物理ボタンだけでの操作という変態ぶり。
金色に光るホイールがアレに見えるともいわれる変態ぶり。
とにかく変態機種ですw
使ってる人も変態なので近づかないでください!!

ってのは冗談でじつは大本命です。

実物を触ってまず感じることは極めて速い起動とファイルの読み込み。
これは音質とは直接関係ありませんが毎日使用するうえで非常に重要なポイントです。
シャットダウン状態から5秒もかからずにファイルを読み込み再生可能な状態になるのは正直びっくりしました。
実は今回一番最初に試聴したのでもしかしてファイル入っていないSDカード持ってきたんじゃないかと不安になったくらいですw

UIはまさに玄人向けの決して使いやすいUIではありませんがなぜかそそられます(笑)
変な意味じゃないです


で音質。
事前情報で一番気になっていた音場の狭さについて。
これは私の利用しているイヤホンがIE800だというのも一因ではあると思いますが個人的には十分でした。
他高級DAPの極めて広い音場と比べると劣りますが、その分音に迫力と厚みが出るのでキャラクターとして合うか合わないかの問題だと思います。

たとえるな他高級DAPはコンサートホール・ドームライブ
Paw Goldは小歌劇場・箱ライブ

こんなイメージです。

解像度に関しては全く文句なしです。

個人的にはバランス出力・USB出力・USB-Cを搭載した後継機が出てほしいところ・・・


Fiio X5 3rd

これだけ価格差がすごいことだけはまず頭に入れておいてくださいね(笑)
音質・音場はスマートフォンと比べると確実に差があります。
ただ、あんまり期待しすぎるとう~んってなると思います。
結局高級機に移行する未来しか見えませんw

で一番気になった点はノイズ
ホワイトノイズがすごく乗ります。
これに関しては気にする方とそうでない方がいると思います。
これを許容できないかたは絶対選んじゃダメ!!すぐ文鎮化しますよw

お金がない中高生がバランス出力やポタアン運用するために買うならいいかもしれませんが、そうでない方にはお勧めしません。


総括

今回の試聴比較、値段度外視で音質だけだと

SP1000=Wm1z=PawGold > WM1a >>>>>>>>>>X5 3rd


コストパフォーマンス

WM1a >> Wm1z=PawGold=X5 3rd >>> SP1000


こうなりました。
一つ確実に分かったことは必ずしも高級なものだから音質がいいわけではないということ。
ある程度のレベルに到達するとそこからは値段の差が性能の差ではなくキャラクターの差であるということですね。


結論は

自分の聴く音楽の種類と割合の再確認
音源持参でじっくり試聴
価格・ブランドイメージに惑わされない

この三点をよく留意したうえで店頭に行って実機を試聴することが大事

になりました。

これ言っちゃうとこのブログの価値無くなっちゃうんだけどそれはなかったことにしておいてくださいw
ほんとはDX200も聴きたいんですね。
レビュー見る限りすこぶる評判良いみたいですがどうなんでしょうか??
代理店さん頑張ってほしいです。


それではみなさん、ごきげんよう。

P.S. DX200の銅モデルが出るとかでないとか・・・